手裏剣対策のみを目的として費用を割く方法
木壁1つで守ります。
ここでは最下段での配置の仕方を紹介します。
忍玉はY=349の位置から180度よりも下に向けて手裏剣を投げると相手要塞の土台に当たって消えてしまうことがあるので
Y=349に配置された忍玉は180度より下に向けては配置していないであろうと想定して対策を取るのが合理的です。
つまり最下段での手裏剣対策は守備範囲の下限を手裏剣が180度で発射された場合に合われば良いということです。
図1の様に木壁をY=349に配置してしまうと縦の守備範囲が下から木壁1つ分しか得ることができません。
図1
図2
しかし図2の様に木壁をY=333に配置すると縦方向の守備範囲が増えます。
これはY=349角度180で発射された手裏剣はY=333に配置された木壁で受け止めることができるの為です。
要塞同士が衝突して中に浮いている上体で手裏剣を投げられるとこの空いた16ドットの隙間から最後尾のユニットがダメージを受けてしまうことがありますが
要塞は中に浮いている時間よりも中に浮いていない時間の方が長いので木壁のY位置は333ドットが最善でしょう。
木壁のX軸方向については守らなければならない最後尾のユニットに手裏剣が当たらない範囲で出来るだけ近づけると良いでしょう。
あまり離れていると上から降ってくる攻撃で木壁を壊されてしまい肝心の手裏剣を防げなくなってしまうからです。
手裏剣防御の木壁は乗り込みの2段階防御壁の様な絶大な効果はありません。
しかしどんなに効果が少なくてもその合理性を追求している要塞としていない要塞では勝率が変わるので
細かい部分も気にしながら要塞を組み立てて行くようにしましょう。
|
|