第6戦形:忍玉防御
ここでは忍玉採用型要塞に対する防御を紹介します。
忍玉は忍玉自身の価格よりも安い費用で対策されてしまう為
単体で使用したり、砲玉や薙玉の様に複数個購入して連携を組んでも、
費やした費用に見合うだけの効果を得ることができない費用対効果の悪いユニットであると考えています。
手裏剣対策は、この忍玉は費用対効果の悪いユニットであるということを前提に話を進めていきます。
(忍玉の有効な使い方が発見された場合は手裏剣対策を全て見直す事になります。)
忍玉採用型要塞は忍玉という費用対効果の悪いユニットを採用している要塞であるため当然勝率は低くなる傾向にあります。
ここで、ある要塞が忍玉採用型要塞にある1戦で負けてもその忍玉採用型要塞の勝率には負けない場合が多い為
手裏剣対策は施さない方が資金を浪費せずに済む分合理的であるという考え方もありますが
手裏剣対策は忍玉採用型要塞に勝つということのみを目的としているのではなく
忍玉採用型要塞にある1戦で勝つことによって忍玉採用型要塞ではない要塞との戦績に差を付ける為にもしているので
手裏剣対策は施した方が良いでしょう。
要塞を作る上で忍玉を必ず1体は採用しなければならないのであるならば、
費用対効果の悪いユニットは極力購入を避けたいので採用する忍玉の数は1体だけにした時が最も費用の浪費を防げたということになります。
したがって手裏剣対策は、忍玉採用型要塞が採用してる忍玉の数が1体だけの場合のみを想定して行うのが最も合理的だと言えるでしょう。
過剰な防御はお金の無駄になりますし、防御が薄過ぎると簡単に突破されてしまい、
防御するために使用した費用から得られる効果は少なくなるので少なすぎず多すぎない防御を組まなければなりません。
15円以下で防御を組む
手裏剣対策は15円以下で行います。
これは最悪でも木壁1つで守り抜きましょうということです。
木壁1つで勝てない場合は攻撃方法に問題があるか、相手の忍玉採用型要塞が勝率の低い特化型要塞であることが多いです。
相手の要塞が勝率の低い特化型の忍玉採用型要塞である場合は、ある1戦で負けても総当たり時の勝率では負けないので対策を取る必要はありません。
木壁1つだと手裏剣18発しか耐えられませんのでその間に相当なダメージを相手に与えなければなりません。
攻撃力が低い要塞である場合と木壁を2つにしたり木壁を剣玉に変更して対応してしまいがちですが、
手裏剣防御に費用を追加してしまうと、忍玉採用型要塞ではない要塞に対しては追加した手裏剣防御費用が全く無駄になってしまいますので
費用を追加するなら防御よりも攻撃にした方が他の戦形の要塞と戦う時にも費やした費用から効果が得られる分合理的だと言えるでしょう。
手裏剣防御の為だけに剣玉を1体配置したりするのは費用のかけすぎでしょう。
しかし費用をたくさんかけてもそれが手裏剣対策以外にも効果を発揮してくれるものであれば費用対効果を計算してその
ディフェンスシステムを採用するかどうかの判断をすることになります。
手裏剣対策の方法はたくさんあると思いますがここでは、手裏剣対策のみを目的として費用を割く方法を1つ紹介します。 |
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