バリアの凹み01

ここからはバリア1枚時にバリアの凹みを守る方法として合理的なものを紹介します。

まず下図を見てもわかるように、バリア1枚の時はバリアの凹み部分を最低でも3ヶ所は敵方向に向けなければならないことがわかります。

上図の場合だと守るべきバリアの凹み位置の優先順位は

優先順位が高い @>A>E>B>C>D 優先順位が低い
となる。

まず敵の方向を向いている@AEを守るべきである。
しかしEに関しては上図例が下段コアであるためここに砲弾があたる可能性は極めて低くここを守る優先順位は低いでしょう。(すでに守られている(位置防御))
次に@とAを守る事を考えます。この部分の凹みをどう補うか。


まず1つ目は他のユニットの力を借りる方法

乗り込み対策や非爆発系弾幕防御の為に薙玉を使っていると思うがこの薙玉の配置位置を上図の様にバリアの凹み部分に合わせます。
こうすることによって砲弾が凹み部分に直撃しそうになっても薙玉が迎撃し薙玉がダメージは受けてしまうもののバリア解除という大事にまではいたりません。

このバリアの凹み部分を薙玉で守る方法は、攻撃範囲が広く攻撃持続性が高い薙玉が適任でしょう。
迎玉で砲弾を防ぐのは難しいです。
砲弾は砲弾だけで飛んで来ることは少なく砲弾を護衛する弩玉の弓が一緒に飛んでくる場合が多いので迎玉はこの弓を迎撃してしまい、
迎玉の行動硬直時間中に砲弾を当てられることになるからです。

なによりも薙玉が最適である理由は薙玉は本来乗り込みを防ぐ為に配置されただけであって「ついでに」バリアの凹みも守っているだけなので
バリアの凹み部分を守る為だけの費用がまったくかかっていないところにあります。

こういう位置に薙玉を配置することによって薙玉は、敵が弾幕型の場合は「バリア補助員」になり敵が乗り込み型の時は「乗り込み撃退員」になるので非常に合理的です。

さらに「乗り込み撃退員」の上には敵乗り込み部隊と戦う為の木壁があることが多いので弾幕戦ではその木壁までがバリア1枚時の凹みを守ることになります。